先日、北竜町の「ひまわりの里」から増毛(ましけ)、秩父別(ちっぷべつ)まで、欲張りに巡ってきました。ひまわりを見て、海鮮丼を待って、ソフトクリームを食べて、クラフトビールのお店に寄って、久々に海を見て最後はお祭りを覗く盛りだくさんの一日を、順番にお話しさせてください。
北竜町 ひまわりの里
まず向かったのは、北竜町の「ひまわりの里」。駐車場に車を停めて歩いていくと、案内板の向こうに黄色い絨毯がどこまでも広がっていて、曇り空だったのに一気に気持ちが明るくなりました。

園内には遊覧用の乗り物も走っていて、広い畑を眺めながらゆっくり一周できるようになっていました。歩くだけでも十分楽しいのですが、乗り物に乗るとまた違う目線でひまわりを楽しめて、ちょっと贅沢な気分になりました。
畑の中には、フォトスポットとしてピンク色のドアが一枚だけぽつんと立っていて、まるでひまわり畑への入り口みたいでした。ただの畑の景色のはずなのに、ドア一枚あるだけで物語のワンシーンみたいに見えてくるから不思議です。

増毛で1時間待った海鮮丼
ひまわりを堪能したあとは、海沿いの町・増毛へ。お目当ての海鮮丼のお店は、着いたときにはすでに行列ができていて、結局1時間ほど待つことになりました。お店の外には受付方法の案内が貼られていて、番号札をもらって外や車の中で待つスタイル。人気店ならではの待ち時間ですが、それだけ期待も膨らみます。
ようやく順番が来て運ばれてきた海鮮丼は、待った甲斐がある豪華さ。甘えびにサーモン、まぐろ、ホタテまでぎっしり乗っていて、ひとくち食べるごとに「待って良かった」と思わず声が出ました。

佐藤果樹園のソフトクリーム
海沿いを歩いて少し喉が渇いたころ、果樹園直営のソフトクリーム屋さんに立ち寄りました。牛乳の風味がしっかり効いた、くせのない優しい甘さのソフトクリーム。暑い日に外を歩き回ったあとの一本は、格別の美味しさでした。お店ではアップルパイなども売っていて、果樹園ならではのラインナップに心惹かれつつ、この日はソフトクリームだけをいただいて満足。

クラフトビールのお店にも寄り道
帰り道の途中では、クラフトビールのお店にも立ち寄りました。天井まで吹き抜けた木の梁がむき出しになった、倉庫のような開放的な空間で、北海道らしいおおらかな造りに思わず見上げてしまいました。私はお酒は飲まないのですが雰囲気だけでも十分楽しませてもらいました。他にも食べ物のメニューがあったのでまたゆっくり来たいお店です。ビール好きな方のお土産にするのも良いかと思います。
お腹を満たしたあとは、増毛の海沿いを少し散策。ごつごつした岩場に波が打ち寄せる景色や、岩の隙間に咲くハマナスの花に、海町らしい風情を感じました。
秩父別のお祭りを覗いて
最後に立ち寄ったのは秩父別。ちょうどお祭りをやっていて、地元の方たちで賑わう様子を少しだけ覗かせてもらいました。こういう町のお祭りにふらっと出会えるのも、あちこち巡る一日ならではの楽しみだなと感じます。
まとめ
ひまわり畑、海鮮丼、ソフトクリーム、クラフトビール、お祭り——ひとつひとつは何気ない立ち寄りでも、並べてみるとずいぶん欲張りな一日になっていました。友人と「今日は動いたね」と笑い合いながらの帰り道。北海道の夏は、こうしてあちこち寄り道しながら巡るのが一番贅沢な過ごし方かもしれません。

